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星の如く ときどき獣医学生

獣医学科に通う大学生による、ありふれた日記。 いろんな方と交流したい。
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維持 

後ろを振り返って反省したら、次は一歩踏み出せばいい。
たとえどんな一歩でもいいから、普段よりも一つなりたい理想の人間に近づければいいと感じます。

今は大学生で、実家から随分と遠くまで来たものだから、高校時代の自分を知る人はいません。それが幸か不幸かは自分次第なわけなのですが、傷は癒えても残りますね。
自分で自分にプレッシャー与えてストレスかけて、壊れるまでにどうしてやめれなかったのかと後悔してる。ただ、あのころの自分がいたから今笑えているのかもしれない。
あのころと同じ状況を作りたくないせいか、バスケを真剣にやることはもうなく、勉強だけに生活を費やすのもお断りです。自分が救われたと思う環境を、そっくりそのままでなくていい、似た環境に自らを持っていければと思ってしまう。

臆病なんでしょうか。
でも、臆病者だと言われてもこの体験は私にしか分からない。
ふとした拍子に思い出すといまだにため息しか出ない過去の傷。
それは大学に落ちた時よりも、曾祖父がなくなった時よりも、つらくて暗い実体験。
夜は寝れず、昼も寝れず、何も食べれず。涙ももう流れない。
私の後ろ向き思考はこのころから大して変わらない。

そんな過去を隠すつもりはないけれど、わざわざ言うことではないから公には言わないし、たとえこの場であっても具体的に話すことはない。墓場まで持っていくなんて仰々しいことはいいませんが。

あのとき自分を支えてくれたのは、音楽で。立ち上がるきっかけを与えてくれたのは高校3年間担任をしてくれた先生でした。だから私はいまだにあの高校を好きと言えるのでしょうか。
だからこそ、最初に言うように環境の継続を願ってる。
またどこかで変わらなければならない時が来たとしても、私はこれに似た環境を望み続けるのかもしれません。それがいいのか悪いのか、今の私にはまだ何も見えない。
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獣医学科に通って勉強してます。どこにでもいる大学生と同じです。

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